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  • 2009.08.17 Monday
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どうする Cityの社債 利回り3.22%のサムライ債

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 少し仕事をしましょう! 自分の事だけでなく、啓蒙も大切ですから。。。
家のポストにまで入れられていたCityの社債、売れ行き好調との報道がありましたが、
ここまでするか位の力の入れ様です。バブル崩壊前に日本でも、ある銀行が個人に迄
社債を発行しましたが、その銀行は吸収されてしまいました。
 この社債が売れなければ、CityもLeahmanの様になっていたのでしょうか??
不安です、では解説します:
 先週 日経新聞にサムライ債の募集広告がカラー一面で出ていましたが、3年債で
利回り3.22%。このような債券を投資対象としてどう考えるか?

=サムライ債には信用リスク
 サムライ債とは、これは、海外の発行体が日本で発行する円建ての債券の事。
つまり外国の企業が円で資金を調達するための商品です。企業が発行するサムライ債
なら、外資系の会社の社債ということです。

 社債ですから信用リスクがあります。信用リスクは格付けによって知る事も
できますが、これは現時点のものであり、将来信用度が下がれば格下げとい
うこともあり得ます。逆にこの信用リスクを取っている分、金利が高くなると
いう事です。
 円のスワップ金利とCDSスプレッドから計算すると、今回のサムライ債は、
マーケット価格から計算される理論値より良い金利です。
 但し、今後の米国の金融機関の経営環境によっては、リスクも依然として
残っています。リスクに見合ったリターンが提供されている背景には、今回の
様に好条件を呈示して、資金調達を急ぎ、必要な資金の手当てを優先してい
るとコラム子は考えます。

 とすれば、アジア開発銀行等が発行する新興国系の国債も金利では10%前後の
ものもあり、為替リスクはありますが、比較対象と十分になります。
 金利水準から見れば、妥当な水準と考えられますが、新興国通貨は変動性の
高い通貨ですから、急激な円高になれば金利のリターン以上に為替でやられて
しまう事態も想定してください。

=債券投資で取るべきリスクは何か?
 債券はリスクが少ないわけではありません。リスクの無いところにリターンはない、
が鉄則です。故にトヨタ系の社債は安定してプライシングが高いですよね。。 
 問題はそれぞれの商品が持つリスクがそれを購入する個人投資家にとって取
るべきものなのか、という判断です。
 株式にポートフォリオを重くしている方は 信用リスクは債券では取らない方が
良いとコラム子は思います。債券の場合、満期まで発行体が破綻しなくても、戻って
くるのは元本と金利だけです。株式のようにキャピタルゲインはありません。
逆に万が一のことがあれば元本の一部あるいは全部が戻ってこない可能性もあります。
 故に コラム子 日本国債は持ってません。

JUGEMテーマ:株・投資



経済進化論

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(昨日の話に関連します。)
ある経済学者の経済発展と国際収支を関連付けた「発展段階説」によ
れば、一国の国際収支は次のような段階を経て発展するとされていま
す。
 「未成熟の債務国」(貿易収支赤字、資本収支赤字)
→「成熟した債務国」(貿易収支黒字、経常収支赤字)
→「債務返済国」(貿易収支黒字、経常収支黒字)
→「未成熟な債権国」(貿易収支黒字、経常収支黒字、所得収支黒 
  字)
→「成熟した債権国」(貿易収支赤字、経常収支黒字)
→「債権取崩国」(貿易収支赤字、経常収支赤字)

 この説に従えば、ブラジルは「債務返済国」から「未成熟な債権国」
への移行途上にあると言えます。因みに、日本は「未成熟な債権国」
から「成熟した債権国」への途上にあると言えます。


 ブラジル経済が着実に変化していることを印象付ける明るいニュースで
す、ファンド・債券を持って居られる方にとっては。されど本格的に
経済の主役交代現実化してきたと考えさせられるニュースでもあります。
JUGEMテーマ:株・投資



BRICSの台頭

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海外ネタをもう一つ、時代の変遷を感じます、中国は外貨準備高
世界一となりブラジルが:
 2月末にブラジル中央銀行は、今年1月末現在でブラジルが史上初めて
「純債権国」になったと発表しました。「純債権国」とは一国の対外
資産が対外債務を上回ったことを言いますが、中南米がいわゆる「累
積債務問題」に揺れた80年代、90年代を知る人にとって、驚きを
感じます。
 具体的には、今年1月末のブラジルの公的部門、民間部門の対外債
務総額は1,962億米$でしたが、対外資産である外貨準備1,875億米$、
対外直接投資28億米$、対外証券・金融投資128億米$の合計は2,031億
米$となり、債務から資産を引いた「ネット対外債務」が▲69億$(つまり
債権超過)となりました。それまでのブラジルの「ネット対外債務」は巨額
で、1988年961億米$、1993年986億米$、1998年1,823億米$、2003年
1,509億米$でした。その流れが急激に反転したのが2005年からで、
2005年1,011億米$、2006年748億米$、2007年43億米$、そして、今年
1月末の快挙となったとのレポート(資料はすべてブラジル中銀)。

 その背景には、鉱物資源や農産物などの価格が上昇し、一次産品の
輸出国であるブラジルにとって有利な環境であったことが挙げられます
が、財政収支の改善、インフレの沈静化、通貨レアルの安定とブラジル経済の
ファンダメンタルが大きく良化したことが寄与したと考えます。
かつてのブラジルは、ハイパー・インフレが常態化しており、これを撲滅しよう
と政府は「経済ショック療法」(物価凍結、預金封鎖、大幅デノミ等)
を繰り返し、資本の海外逃避(キャピタルフライト)が起るという混乱の極み
にありました。
このかつての姿は今の日本の様に感じるのはコラム子だけでしょうか?
  
 
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