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  • 2009.08.17 Monday
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一寸 お休み 生保問題

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 前回は、日本人が支払っている生命保険料が45兆円にも上り、GDPの1割
弱にもなる、という事を解説しました。最も、吾国の個人金融資産は
1,500兆円あるので、比べれば、それほど大きくない、とも考える事もできます。

 2001年の少し古い調査ですが、加入している平均の保険金額はイギリス
が約3万ドル、米国が約6万ドルに対して、日本は約16万ドル。英米の2.5倍か
ら5倍近く、いわば「死亡保障漬け」となっている結果が出ています。最近で
こそ、「死亡保障よりも生存保障へ」という大きな流れができ、死亡保障のウェ
イトは下がっていますが、大まかな傾向としては、上記の調査結果に変わりは
ないでしょう。

 保障性商品の割合が多いことは、いざというときのための備えが万全である
というメリットの反面、貯蓄性の商品については払い込んだ保険料の大半が顧
客に戻ってくるのに対して、保障性の商品では保険料の多くが、保険会社の運
営手数料として費消されてしまう、というデメリットがあります。

 1970年代までは、日米英ともに、保障金額の比重はそれほど変わりませんでした。
 これが大きく変わるのが、1970年代以降、日本の生命保険会社が「保障の大
型化」ということで、「養老保険」という商品で貯蓄に回っていた保険料を、
「定期付き終身」という商品の積極的な販売を通じて、保障性の商品に誘導し
ていったからです。

 この背景としては、「核家族化による保障ニーズの増加」などと説明される
事が多いのですが、より手数料が高い商品を販売したいという保険会社側の
意思が働いたことは、明らかです。高マージンの商品を売る必要があるのは、
高コストの販売チャネルを支えるために必要だった、と考えます。

 そして黒舟のごとく、AIGが率いる低コストの生保もここ5年ほど、日本でも
ブームとなりましたが、昨今の金融不安で返って日本の生保の底堅さがクローズ
アップされる形となったのは何たる皮肉かと。。。

JUGEMテーマ:ビジネス



老後資金には本当に1億円必要か? #2

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(昨日の続きです)
 このケースでは、20年以上長生きした場合、資産が枯渇することを意味しま
す。「長生きリスク」をヘッジできていないのです。終身でお金を受取ること
ができるようにするには、保険の活用が必要になると思います。
 すべての保険会社が取り扱いをしているわけではありませんが、いくつかの
生命保険会社には一時払年金保険(終身年金)があります。これは例えば50歳
の時に保険料を一括で支払い70歳から人生を終えるまで毎月決まった額を受け
取ることができる商品です。
 例えばある生命保険会社から入手したデータでは50歳に支払い65歳から終身
で毎月10万円受取るケースで支払い保険料は約2000万円となっていました。つ
まり50歳までに2000万円を作り、一時払年金保険に加入すれば、65歳からの毎
月10万円で長生きリスクもヘッジできるようになります。
 このような保険は保険会社があまり積極的に宣伝していないようで、取り扱
い会社も限られています。また保険料も会社によってバラツキがあるようです
ので、ご興味のある方はご自身で詳しい情報を収集してみてください。
 2000万円では毎月10万円しか使えないから足りないのではないか、と思うか
もしれませんが、2000万円に到達しなければ、1億円にも手は届きません。
 大前研一先生は、日本人の金融資産は年齢と共に右肩上がりで、死ぬときに一
番資産が多くなっていると指摘しています。老後は徐々に資産を切り崩し、人
生を終える時に資産ゼロになっていれば、資産は残せませんが、日々の生活は
もっと豊かで選択肢の多いものになると思います。

JUGEMテーマ:株・投資



続々 定年までに1億円

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 特集(と言っても特集するつもりはなかったのですが)の初回で話しましたが、
利息や分配金だけで生活費を補おうとすると、かなり大きな元本、つまり1億
必要になる。それよりもイタリア人的に、年金保険や自動引き出し(解約)等
を上手に利用して、元本の一部を取り崩しながら生活費にあてていく事で計算上
は十分です。コラム子含む日本人はどうしても心配症の国民性ゆえに中々考え方が
変えられないとは思うですが。

 取り崩し期間を65歳から30年と計算しておけば、ほとんどのケースで一生の
生活費をカバーできる筈です。高齢になるほど生活費はかからなくなるので、95
歳まで計算しておけば105歳くらいまではカバーできるのではないかと考える。

=インフレ率を考えないケースでの年100万円を30年間受け取り続けるために必要
 な元本は以下の通り:
     元本取り崩し方式   利息のみ
 2%    2240万円     5000万円
 4%    1730万円     2500万円
 6%    1380万円     1680万円
 年200万円受け取りたいなら、上の数字を2倍にして計算する。

年200万円の年金を受け取りたいとき、元本を取り崩さず利息だけを受け取る方式
を選び、運用利回りが2%なら1億円必要。
一方、元本取り崩し方式を選び4%で運用できれば3460万円。ちょっとした違いで、
1億円持っていても3460万円でも同じ結果=年200万円の年金になる。

 50代の(あるいは40代の)今から少しずつ運用の腕をみがき、プラス1%、
プラス2%の運用ができるようになるのは、一生懸命1億円を貯めるよりも、
ずっと意味のあることです。ゆえに投資運用の勉強・練習は必要条件です。
計算・シュミレーション。自分でいろいろ計算してみる訓練をしてください。
1億円未満でも、安心して生活が送れます。
JUGEMテーマ:ビジネス



定年までに1億円

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コラム子 その配偶者の親も所謂 年金生活者ですが、見ていても羨ましい程
遊んでます。逃げ切り世代万歳 謳歌!

ここ1-2年、複数のマネー誌が「1億円つくる」「定年までに1億円貯める」とい
う内容の特集が多い。

 できるなら1億円貯めてみたい!というのは、多くの人の共通の夢だ。確か
に在職中に1億円の金融資産を持てる人は多くない。残高がいちばん多いとき
でも数千万円というのが、現実だろうと予想する。
 だからこそ、1桁上の1億円貯めれば、退職後は悠々自適で、お金の心配な
どせずに過ごせるはずだと、考えても無理はない。

 講演の際、1億円以上の金融資産を持つ人の相談を受けることもあ
るが、その人たちもお金の不安を持っている。退職時点の金融資産が3000万円
の人も、1億円の人もあまり変わらない不安をかかえていると分析する。

 1億円あったら、論理上、税引き後4%で運用すれば、年400万円の利息収入が
永遠に受け取れる。又 65歳時点で7000万円あれば、30年95歳まで、税引き後4%
で運用するとともに元金をくずしていくと、約年400万円は確保できる。目的が
「年400万円の年金」なら、1億円でなくて7000万円でOKなのだ。3000万円分は、
必要ない努力だということに帰結する。

  大切なのは、一桁多い金額を貯めることよりも、自分が思い描く生活を実現
するために必要な額を試算して、その金額を貯めること。
 そのためには、退職後にどう暮らすかから、どう使うかを考える。退職後の
生活と今の生活とのバランスを図ることも欠かせない。

 雑誌宣伝の1億円にとらわれず、自分の生活から計算した金額を目標とすべき
です。


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