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  • 2009.08.17 Monday
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続 社債 債券

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(昨日の続きです)
例として、仮に現在の市場金利を5%、格付けがBBBの上乗せ金利を3%、
残存期間を5年、価格を100とします。そして、仮に景気の拡大に伴って市場金利が
5%から6%に上昇し、この社債がA格に引き上げられ、そのときのA格の上乗せ
金利を1%とします。この社債の利回りは当初の8%から、市場金利6%とA格の
上乗せ金利1%で7%になったわけですから、利回りが1%低下し価格は100から
103.7(単利)に上昇したことになります。
この例では、市場金利が5%から6%上昇していますので、本来なら価格には
マイナスに作用しますが、信用力が高まったことに伴って社債スプレッドが2%
縮小した事によるプラスの作用のほうが大きかったと言う事になります。
上述した様に、これ以外にも企業の資金需要や投資家の投資姿勢などが社債の
スプレッドに影響を与えます。

直近では、サブプライムローン問題で信用リスクに敏感となった投資家が
“質への逃避”から国債に資金をシフトしたことから社債スプレッドが拡大しま
した。過去においては、エンロンやワールドコムといった大型企業が相次いで
破綻した時にも社債スプレッドが拡大しました。このように大きなイベントに
よって社債のスプレッドが拡大したという事は、裏を返せば利回りが高くなっ
たと言う事で、企業のファンダメンタルズ等を鑑みて割安であると判断される
場合もあり、投資のチャンスであるとも考えられます。

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社債 債券

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債券と金利の関係は過去ログで説明してますが、株式が下がると債券が上がるの
好例が正に今です。
 今回は債券の中の社債投資について解説します:
社債とは、企業が資金を調達する際、投資家に発行する借用証書の事です。
社債投資は、国債に投資するよりもより利回りが高い反面、様々なリスクも
あります。尤もコラム子は日本は信用してませんので、国債は持ってません。

一般に、投資家が社債を購入する際には、元本や利息が支払われない場合に備えて、
リスクに見合った金利を貰わないと合わない、事が前提となります。そこで基準と
なるのが、同じ年限の国債の利回りです。一般的には国債は国が発行している事
から一番安全な債券であり、この国債に上乗せされる金利のことを社債スプレッド
と言います。そして、一般的には信用力が高い社債ほどスプレッドは小さくなる
一方、信用力の低い社債ほどスプレッドは大きくなります。

社債は、将来の市場金利の変動による価格変動リスク、発行体のデフォルトを
原因とする信用リスク、流動性リスク等、様々なリスクを抱えており、それら
のリスクが勘案されて価格(利回り)が決まります。社債のスプレッドは、企
業の信用力に関わる要因によって拡大したり縮小したりしますが、これ以外に
も企業の資金需要や投資家の投資姿勢などによる影響を受けます。

一般的には経済環境が良くなると企業の収益が拡大し財務状況も良くなるので、
社債スプレッドは縮小する一方、経済環境が悪化すると企業の収益が不確実に
なりデフォルトのリスクも高まるので、社債スプレッドは拡大する傾向があり
ます。また同様に、一般的には金利が低下すると企業の資金調達コストが低下
することで財務面に良い影響を及ぼしますので、社債スプレッドは縮小する一
方、金利が上昇すると企業の資金調達コストが上昇することで企業の財務面に
悪影響を及ぼしますので、社債スプレッドは拡大する傾向があります。

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