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  • 2009.08.17 Monday
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ブランドを無視し、確立してこなかった中国企業

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JUGEMテーマ:ビジネス
   米通信各社がまとめたところによると、上海と深センの証券市場を合わせた時価総額は
約3兆2000億ドル(約300兆円)に達したとの事です。
 中国政府の大規模な景気対策で個人投資家らの資金が流入し、大型株の多い上海株が年初
から約7割上昇したことなどが背景にあります。先月15日の取引時間中には、一時的に上海と
深センの時価総額が東証のそれを上回ることもありました。こうした中国市場の盛況を受けて、
中国企業が国内・国外においてどのような動きを見せていくのかという点が今後の成長の焦点と
なります。

 中国企業の国外進出については、2009年7月27日号のNewsweek誌にある特集が組まれて
いました。 要点は:
 「中国企業が大きくなってもそれほど心配は要らない。なぜなら、中国には世界で通用している
『ブランド』が殆どないからだ」というものです。一部、IBMからPC事業を買収したレノボなどは
中国国内で知られるようになってきていますが、どちらかと言えば例外的な印象です。
 中国の国民性は極めて「ジェネリック(ブランドに囚われない)」 であり、「プラグマティズム(実際
主義)」だと思います。
 例えばテレビなどの家電であれば、「綺麗に映って性能も良いならブランドは何でも構わない」
という風潮が強く、日本人の様に「SONYというブランドにこだわってテレビを選ぶ」という人は少ない
のです。
 日本企業は「SONY」「HONDA」「CANON」などを筆頭に企業規模が小さい頃から、技術を前面
に押し出し、「ブランドを確立し、世界に通じるものにするべく力を注いできたという歴史があります。
ここが中国や台湾の企業と大きく異なっている点であり、日本企業の強みです。

 中国国内においても確立された「ブランド」は殆どないという状況です。更には、「流通」や
「マーケティング」についても、中国企業はまだ発展途上の状態だと思います。
 昨年まで中国には、安価な製品を国外に輸出するという意識しかありませんでした。
今年の1月頃からようやく国内市場の整備にも目が向き始めたという段階です。領域によっては
台湾企業も強みを持っていますし、今後、中国企業が今後如何様に成長戦略を描くかを注視したい
と思います。

 ブランドを確立してこなかった中国企業のこれまでの選択が、今後の国外・国内市場に対して
どのような影響を及ぼしていくのか、歴史にない商業発展史を見る事になります。




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